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エナジーサイクル

エナジーサイクルとは
エナジーサイクルとは、3大栄養素である糖質・脂質・たんぱく質を、生命活動に必要なエネルギーに変換するシステムのことです。糖質・脂質・たんぱく質は、アセチルCoAという物質などに変換され、エナジーサイクルを通してエネルギーに変換されます。
メカニズムについて
糖質・脂質・たんぱく質が変換してできたアセチルCoAは、エナジーサイクルへと進み、オキザロ酢酸と結びついてクエン酸を生成し、ビタミンの助けを借りながら変化を続け、ATP(※)というエネルギーを作ります。
※ATP:adenosine triphosphate
(アデノシン三リン酸)
ビタミンはどんな働きをするの?
人間の体を車にたとえると、ビタミンはエンジンの働きを円滑にする潤滑油の役割を果たします。糖質や脂質、タンパク質などのエネルギー源をしっかり摂っても、ビタミンが不足するとこれらを十分に体内で活用できず、車を走らせることができないのです。
エネルギー源の活用を左右し、エナジーサイクルを円滑にするビタミンは、体の発育や成長、健康の維持に欠かせない栄養素といえます。
疲労との関係
長時間の運動では、エナジーサイクルだけではエネルギーをまかないきれなくなります。そうなると中間物質であるピルビン酸は、アセチルCoAに変化せず乳酸が作られます。このとき、ATPは作られますが、乳酸は疲労を感じる原因物質となります。
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